実際、英語を話す練習量ってどれくらい必要?

「留学なしでネイティブレベルの英語力を身につける」社会人専門の英語コーチの立石健悟です!

「オンライン英会話を毎日30分、1日も欠かさず続けている」
「かれこれ英会話を半年以上続けている」
「それなのに英語がスラスラ出てくるようにならないんです」

このような相談を、オンライン体験会でよく頂きます。

本日のブログでは
英語を話せるようになりたい人は特に、何をすればいいのかが分かるようになります。

ぜひ最後まで読んでください。

英語を話せるようになるために英語を話す練習自体は必要なのですが、
この割合を間違えてしまうと英語は話せるようになりません

結論から言ってしまうと、
英会話自体は、英語学習全体の1〜3割で十分です。

これ以上割合を増やしても効果は変わりません。

たとえば英会話練習をしてるときに
「もし私があなたの立場なら」ということを言いたいとしましょう。

「これは仮定法を使って表現するんだな」

と考えると思います。

そこで、もしあなたの中で仮定法の理解があいまいだと、

「あれ、仮定法って過去形にするんだっけ?今のことなのに?あれ?」

となってしまうかもしれません。

そこで

「自分の中では」仮定法は理解してた「つもり」だったけど実はきちんと理解できなかったんだ

ということに自分で気付くとこができます。

このように、英会話をすると
「自分では気付かなかったあいまいな部分」がはっきり分かります。

これを第二言語習得理論の専門用語でnoticing(気付き)と言います。


話す練習はこの「気付き」を得るために必要なんです。

こここそがあなたが再び勉強し直すべき部分なのです。

効果的な英語学習方法

まずは単語や文法の学習で知識・理解学習(インプット)をし、知識の穴埋めをする

次に「noticing(気付き)」を得るために会話練習をする

あいまいな理解に戻り、意識的にインプットをし直す

これによってインプットとアウトプットの強化を図っていきます。

なので、特に初心者の場合は話す練習とインプットの勉強の割合は1:9くらいにした方が伸びは早いんです。

しかし、あなたの英語レベルが上がるに従い、インプットの方法やアウトプットの方法も変わってきます。

レベルによっては


「noticing(気付き)」で得たものをインプットし直していきなり会話練習に入る前に、
これらを会話でしっかり使いこなせるようにまずは正しく訓練をしなければなりません。


これを「インテイク」というのですが、
話す練習:インテイク:インプットの割合は
1:4:5
のようになっていきます。

自分のレベルを把握し、この比率を意識すればあとは
自分の現状の英語力や弱点を客観的に分析し、
自分の目標とする英語力から逆算し、
自分に合った正しい教材と学習法を選べば
英語は自然と話せるようになっていきます。

しかし、なかなかこれらを独学で行うのはかなりハードルが高いと思います😱


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