英会話のフレーズ暗記は意味がない!?

「留学なしでネイティブレベルの英語力を身につける」社会人専門の英語コーチの立石健悟です!


「英会話のフレーズを覚えてもなかなか話せるようにならない」という方いませんか?

いまTwitterやインスタなどのSNSでは、たくさんの英語情報が発信されています。


毎日数多くの日常会話フレーズも投稿されているので、それらを読んでいる方も多いのではないでしょうか。


しかし、実はこういったフレーズを覚えること自体にほとんど意味はないんです!

Ken先生

(ネタバラシをしてしまうと、フレーズの投稿はほぼ思考停止でできてしまうので、投稿する側としてはラクなんですよね。なのでインスタやTwitterはフレーズ集の投稿まみれなんです。。)

そもそも、英語を話せるようになるためには学習の順番が重要です。


ある段階に行くまではフレーズを覚えることよりも、そもそも言いたいことを英語に変換できる能力を高めていかなければなりません。

例えばあなたの目標の一つとして
「取引先の相手に細かいところまで対等に交渉できるようになりたい」や
「共通の趣味を持つネイティブの人といつか心置きなく英語で語れるようになりたい」というものがあったとしましょう。

にも関わらず
Cut it out!(いい加減にして!)
とか
Will you do me a favor?(お願いがあるんだけど)
といった「日常会話頻出フレーズ」ばかり覚えていても、

この製品のこの仕様について、先方には〇〇するように発注をかけたのですが、納期的には完成させるのが難しいみたいです。もし間に合わせるなら料金を上乗せして再び発注をする必要があると思います。

この前新しいカメラ買ったんだけどさ、ここのスペックがすごくよくてさ。友達の結婚式に行った時についに初お披露目したんだ!会場も大きくてかなり席も遠かったんだけど、画素数もかなり細かいから望遠しても画質が全然荒くならないし、手ブレも全く起きなかったよ!


などということを言えるようになるでしょうか?

答えはもちろんNOです。


内容のある会話、つまりネイティブと距離が近づける会話はできません。
必然的に話す量も増えませんから、結果として会話は上達しないんです。

では何をすればいいのか、
まずは自分が言いたい内容をまずは英語に直せる練習に全精力を全振りしましょう。
フレーズ集は後回しです。

Ken先生

話せるようになればなるほどその分話せる量も増えて、結果としてアウトプットの練習ができるようになります。

先ほどのフレーズCut it out!(いい加減にして!)、Will you do me a favor?(お願いがあるんだけど)などを覚えていなくても


Can you please stop it?(やめてくれない?) Can you not do it again?(もうそれやらないでね?)や
I want to ask you something. Can you do it?(お願いがあるんだけど、できるかな?)など
自分自身で自由に英語を作ってしまえば事足りてしまうのです。

Ken先生

こういうことができるようになった上ではじめて、フレーズや決まり文句を覚えていくことでよりスムーズに会話ができるようんです。

なのでフレーズを覚える時間(たとえ数秒でも)を「言いたいことを英語にする」練習時間に置き換えることで、その後英語が話せるようになっていきます

とはいえ、そもそも自分が言いたい内容をまずは英語に直せる練習は、
あなたの現在の英語力や弱点、クセによって一人一人のやり方も使う教材も全く異なっていきます。


そんな方は、 


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